学院からのお話: 2007年11月アーカイブ
気の流れ・経絡と云う考え方から体の失調を知り、施術を通して内生疾患までも整えていくのが推拿です。当学院は中医学理論と手技のバランスを大切に、効果の高い施術を研究し、実践に役立てることを大きなテーマとしています。
高齢者には高齢者向けの手技を取り入れ、無理なく改善させていく技術を受講生に提供しています。
長い歴史に裏打ちされた中国手技療法「推拿」は、社会保障の不安や高齢化社会の日本にあって小さなサインを見逃さずに「未病」を治していく、有効な療法だと考えています。
■解剖学は画像を使って詳しく解説
学院が用意した骨格・筋肉・神経などの画像を、モニターで確認しながら人体の構造を学んでいきます。またそれぞれの部位に多い炎症などの疾患も解説されるので、関節の痛みなどを実践的に把握することができます。
受講生には、現役のカイロプラクターや鍼灸師もいます。それは、幅の広い手技を学ぶことでこれまでの施術・治療に「ふくらみ」が持てて、より包囲的に対処することができるからです。
「受け手」のために垣根にこだわらない姿勢も、時には術者に必要と考えています。
推拿とは現代の中国において行われる伝統医学です。
伝統中国医学とも同じに扱われる場合がありますが、
現代の中医学は文化大革命以降、古いものから新たに作られた医学です。
古いものを踏襲する部分も多くあるために、中国では自国の伝統医学の総称となっています。
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